You're not the only one.
好きな漫画家さんへ手紙をしたためました。いわゆるファンレターと呼ばれるものです。こういうものを書くのは約10年ぶりですが、とりあえず「お疲れ様でした」と「大好きです」というのを伝えたくて、ほとんど衝動的に書き始めました。この手紙は間違いなく届くのでしょうけど、この気持ちも一緒にきちんと届くといいなあと思います。それにしても、あふれるような数のレターセットの中からいまの気分にふさわしい柄の便せんを選ぶたのしさ! 手紙を書いているときの私は少女です。
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「どうぞ完全をください」
近頃、とくに今月に入ってからでしょうか、私の日常はいつにも増して読書や映画鑑賞から遠のいています。7月というのは仕事上でもプライベートでも行事の重なる月だというのは、社会人ならおおよそ、そうなのかもしれません。私にとって今年の7月は勉学に励むよう、ほとんど偶発的に決まっていました。ずうっとこの勢いのままでいられたら、大きく成長するような気がします。だからしばらくは勉学が最優先事項かしら。もちろん読書や映画鑑賞もりっぱな勉強なので気ままに摂取するのが理想ですね。それはさておき、「風立ちぬ」が観たいです。
痛いのは余り好きじゃない
つい先日、地元の東山温泉にある「東鳳」という温泉旅館へ宿泊しました。夕食も朝食もバイキング形式で、にぎやかなる雰囲気の中でたいへん美味しい料理を心ゆくまで堪能し、満ち足りた思いです。お風呂も夜と朝に一度ずついただきましたが、建物の3階に接続する外風呂から臨む風景は心を広々とさせてくれました。温泉や旅館への宿泊自体がとても久しぶりであったために、気持ちが浮き足立っていたように思います。でも、そういうのもまた愉しいです。
資格のための検定試験も一つ終わり、安心しています。でも、もっともっと勉強することがあるのです。すこしずつ進化していかなくては。
資格のための検定試験も一つ終わり、安心しています。でも、もっともっと勉強することがあるのです。すこしずつ進化していかなくては。
したいことだけしてたい
先日の改装の折に、ホームページサービスを有料のものへと変更しました。数年前、ほんの一年間だけ有料にしていたことがありましたのでこれで2回目ということになります。理由としては、ここにきて創作の熱がぐんぐん高まっているというのが大きいです。これは喜ばしいことで、持続できれば尚のこと。それに伴って更新頻度も上げていきたいです。
ほんとうのことを言えば、この創作意欲も創作物もすべて自己満足にすぎず、すべてはノートに書き付けるだけで完結する事柄ではありますが、こうやってインターネットを通して世界へ発信してしまうというのは、私のなかに育つ自己顕示欲の現れなのでしょうか。これにはなんとなく罪悪を感じてしまいます。
ほんとうのことを言えば、この創作意欲も創作物もすべて自己満足にすぎず、すべてはノートに書き付けるだけで完結する事柄ではありますが、こうやってインターネットを通して世界へ発信してしまうというのは、私のなかに育つ自己顕示欲の現れなのでしょうか。これにはなんとなく罪悪を感じてしまいます。
ミネルバのふくろうは黄昏に飛び立つ
このwebサイト「柿」は高校生のときに開設し、今年で8年目になります。そしてこの日記も、サイト開設の数ヶ月に始めたのでほとんど同じだけの年月を送っています。先日、過去の記事(現在は非公開)を整理していたら高校生である私の日常や感情が綴られており、なんだかくすぐったいようなむず痒いような妙な気持ちになりました。そのときは、人生の未熟者である自分が恥ずかしくて高校生であることを隠していたのですが、いまやそれもまた恥ずかしい。自分ではまだまだ若いような気持ちで生きています。しかし人生とは思うより短く、いつ終わるとも分からないものです。このごろは、急いで身辺整理をしなければならないような気がしてそわそわしております。