あなたのために蝶になって
更新しました。タイトルは「かなしみだけが心を穿つ」、俳句です。自分のなかで、年に一回くらいは俳句を詠んでもよいことにしています。
ついでにと言うのも変な話ですが思い切って改装しました。ここ何年もの間ずいぶんと要領を得にくいサイトであったので、それを改善すべくすっきりと見やすいテンプレートを利用させていただきました。すこしは親切になったと思いますがどうでしょうか。夏らしい快活な背景画像も気に入っております。大好きなweb素材配布サイトさまのもので、何年か前にとつぜん閉鎖されてしまったのですが素材自体はいまもこうして輝いているのです。それがたまらなく嬉しい。
そして私の名前を、朱(あか)から操(みさを)へ変更しました。小さな変化ですが、これからもよろしくお願いいたします。
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愛と音を はき違える
先日の更新の折、作品ページ内のフォントに関する様々をほんのちょっと変更しました。主にカラーやサイズ等々です。ついでに、HTMLタグを改変し、CSSを使用しました。これもまたすっきりさせることに成功し、同時にちいさい達成感を味わうことができたのでうれしいです。自分では見やすくなったのですが、万が一、レイアウトが崩れている箇所や見づらいところがありましたらご一報くださいませ。過去の作品もすべて変更済みです。
幸せが両手広げて抱きしめてくれるというのに
更新しました。タイトルは「(常夏の)幸福論」です。常夏っておもしろい単語だなあ、と思いながらせかせかと詠みました。せかせかと詠むのはあまり良いことではありませんが、そうでもしないと年間数回の更新はむずかしいのと、自分が怠けてしまうのとで、そうならざるを得ない状況です。ゆとりが欲しい……。
生活詠にするつもりで始めたのですが、結局のところはいつも通りに落ち着きました。いつも通りというのは、幻想的な風景というか嘘みたいな話というかそういう類。サイトのトップに「創作短歌」と書いているように、今までの作品はすべて創作的な、つまり作り話を詠んでいます。だからいきなり生活詠をするのって難しいことかもしれません。日常を切り取るつもりが、ただの日記になっては困るから。けれども現実を離れすぎて今までみたいに作り話になっても困るのです。私にとって理想型とは、穂村弘氏の詠まれるようなそれらです。
生活詠にするつもりで始めたのですが、結局のところはいつも通りに落ち着きました。いつも通りというのは、幻想的な風景というか嘘みたいな話というかそういう類。サイトのトップに「創作短歌」と書いているように、今までの作品はすべて創作的な、つまり作り話を詠んでいます。だからいきなり生活詠をするのって難しいことかもしれません。日常を切り取るつもりが、ただの日記になっては困るから。けれども現実を離れすぎて今までみたいに作り話になっても困るのです。私にとって理想型とは、穂村弘氏の詠まれるようなそれらです。
何も言わず 離れてく
弟の、不要となった荷物のなかから「Webサイト作成術」なる本を勝手にもらってきました。独学でなんとなく覚えた上にコピー&ペーストを多様してきたHTMLとスタイルシートですが、この本を得てさらに理解が深まったと感じます。今までごちゃごちゃと散らかっていたタグを、とりあえずすっきりさせることができ満足しました。身の上の恥ずかしい事柄をまた一つ減らせたのは大きな収穫です。(とても恥ずかしかった)
今のサイトデザインをとくに強く気に入っているわけではないのですが、なぜかちょこちょこ手直しをして使用しております。突貫工事で作成したためにところどころ気に入ってないからこそ、そうするのかもしれません。
今のサイトデザインをとくに強く気に入っているわけではないのですが、なぜかちょこちょこ手直しをして使用しております。突貫工事で作成したためにところどころ気に入ってないからこそ、そうするのかもしれません。
涙をみせぬように生きていたいだけさ
更新しました、タイトルは「愉しいことしてます」です。春の訪れが待ち遠しい気持ちを込めました。暖かくなるのを待ってすこしずつ書き足していたのですが、都内ではもう桜が咲いてしまったと聞いて、急いで完成させました。もう春なんですね。
春はよろこびもかなしみも含んでいます。それはどの季節もそうだけど、春においてとくに多いような気がするのは私だけでしょうか。よろこびだけで生きていたい、でもそれは不可能なのです。
春はよろこびもかなしみも含んでいます。それはどの季節もそうだけど、春においてとくに多いような気がするのは私だけでしょうか。よろこびだけで生きていたい、でもそれは不可能なのです。