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しかし始まったものは終わる

伊藤計劃の「虐殺器官」を読み終えました。ストーリーのバットエンドだけではなく、若くして亡くなった伊藤計劃氏のことを思えば尚、重くて苦しい読後感です。作者の豊富な知識を披露するだけの小説は数多ありますが、それだけにとどまらず高いエンターテイメント性も持った小説、「虐殺器官」はまさにそれです。圧巻でした。

生きている私は、月が綺麗であるというだけでとても幸せです。
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