幸せが両手広げて抱きしめてくれるというのに
更新しました。タイトルは「(常夏の)幸福論」です。常夏っておもしろい単語だなあ、と思いながらせかせかと詠みました。せかせかと詠むのはあまり良いことではありませんが、そうでもしないと年間数回の更新はむずかしいのと、自分が怠けてしまうのとで、そうならざるを得ない状況です。ゆとりが欲しい……。
生活詠にするつもりで始めたのですが、結局のところはいつも通りに落ち着きました。いつも通りというのは、幻想的な風景というか嘘みたいな話というかそういう類。サイトのトップに「創作短歌」と書いているように、今までの作品はすべて創作的な、つまり作り話を詠んでいます。だからいきなり生活詠をするのって難しいことかもしれません。日常を切り取るつもりが、ただの日記になっては困るから。けれども現実を離れすぎて今までみたいに作り話になっても困るのです。私にとって理想型とは、穂村弘氏の詠まれるようなそれらです。
生活詠にするつもりで始めたのですが、結局のところはいつも通りに落ち着きました。いつも通りというのは、幻想的な風景というか嘘みたいな話というかそういう類。サイトのトップに「創作短歌」と書いているように、今までの作品はすべて創作的な、つまり作り話を詠んでいます。だからいきなり生活詠をするのって難しいことかもしれません。日常を切り取るつもりが、ただの日記になっては困るから。けれども現実を離れすぎて今までみたいに作り話になっても困るのです。私にとって理想型とは、穂村弘氏の詠まれるようなそれらです。
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