処でこんな情景をどう思われますか?
集英社文庫の、益田ミリ「言えないコトバ」と群ようこ「姉の結婚」を購入しました。
「言えないコトバ」は、この作者の、映画化もされた4コマを読みたいと常日頃から思っていたのですが、まずは手軽なところからとこちらの作品を購入した次第です。作者の温厚でやわらかい人柄が表れたエッセイと、そのエッセイに関係あったりなかったりする内容のマンガやイラストが、見開きごとに交互になっているため、ほっこりした気持ちになる上にテンポよく読み進めることができます。やんわりとした作者の意見を受けて、普段の自分はどうだろうと考えさせられる内容になっており、読みやすいのでオススメです。
「姉の結婚」は、おもに結婚やお金にまつわる短篇集です。私もそろそろ他人事で済まないような年齢ですのでそういった意味では自分を見ているような、それでいてやっぱり赤の他人の生活を覗いているようなヘンな気持ちにさせられますが、それがすごく面白い。登場人物それぞれに共感してしまうほど身近に感じた話ばかりなので、これらが20年以上も前の作品とは思えません。日常を切り取ったような話ばかりなのに、古くささを感じさせないのってすごいです。この作者の他の作品にも興味がわきました。
「言えないコトバ」は、この作者の、映画化もされた4コマを読みたいと常日頃から思っていたのですが、まずは手軽なところからとこちらの作品を購入した次第です。作者の温厚でやわらかい人柄が表れたエッセイと、そのエッセイに関係あったりなかったりする内容のマンガやイラストが、見開きごとに交互になっているため、ほっこりした気持ちになる上にテンポよく読み進めることができます。やんわりとした作者の意見を受けて、普段の自分はどうだろうと考えさせられる内容になっており、読みやすいのでオススメです。
「姉の結婚」は、おもに結婚やお金にまつわる短篇集です。私もそろそろ他人事で済まないような年齢ですのでそういった意味では自分を見ているような、それでいてやっぱり赤の他人の生活を覗いているようなヘンな気持ちにさせられますが、それがすごく面白い。登場人物それぞれに共感してしまうほど身近に感じた話ばかりなので、これらが20年以上も前の作品とは思えません。日常を切り取ったような話ばかりなのに、古くささを感じさせないのってすごいです。この作者の他の作品にも興味がわきました。
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