今日は帰らない
有川浩の「塩の街」を読了。実家に帰省していたおり、母親のものらしき本がいくつかあったので暇つぶしに手に取ったところ、すっかり夢中になってしまい数時間で読み終えてしまったのでした。作者もあとがきで、大人向けのライトノベルを目指したと書いていますが、まさにそんな印象です。ストーリーもおもしろいですが、キャラクターがそれぞれに魅力的でした。登場する人々がみんな善人だったのも気持ちよかった。そういうほうが読んでいてストレスになりません。
実家のほうは例年並みに積雪がありましたが、普段はまともに雪の積もらない地域で過ごしているうえ、今年は暖かいためかとくに雪がすくないので、帰省しておどろきました。飼っている猫は雪のうえを駆け回り、犬は寒そうに眠そうにしていて、なんとも不思議な我が家です。
実家のほうは例年並みに積雪がありましたが、普段はまともに雪の積もらない地域で過ごしているうえ、今年は暖かいためかとくに雪がすくないので、帰省しておどろきました。飼っている猫は雪のうえを駆け回り、犬は寒そうに眠そうにしていて、なんとも不思議な我が家です。
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