意気地なしの床屋め
穂村弘の「ラインマーカーズ The Best of Homura Hiroshi」を読みました。ラインマーカーで描かれた表紙が鮮やかな一冊です。大好きな歌もまだ知らない歌もたくさん収録されていて、うれしい。歌集というものは、そこに収録されたすべての歌が私だけに特別な顔を見せているような秘密性と、それぞれの章にものがたり的な空間の広がりを感じられるから好きです。それにしても、とてもやさしい顔をしているのに穂村氏が詠む恋の歌はこんなにも野性味あふれているから、その像の乖離にいつもどきどきします。
このブログは読書記録としてなんとか更新しておりますが、サイトもtwitterも、忙しさに感けてうまく機能させることができていません。いまの勉強が一段落ついたら行動したいと思います。
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