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更新しました。今年最後の更新は「思春期」、俳句です。今夏にチャレンジした俳句が予想外におもしろく、ふたたび作ってみた次第であります。こうやってたまに俳句を詠むのも楽しかろうということで、来年もやっていきたいと思いますのでおつき合いくださいませ。

短歌も俳句もいまだ勉強不足でありまた詳しくもありませんが、私の知る中でいちばん好きな句は、三橋鷹女の「鞦韆は漕ぐべし愛は奪うべし」です。

ヴーヴクリコをほんの少しだけ飲んでクリスマス・イブを過ごしました。

今年の初めにここで書いた“現状からの脱却”という目標は、７０％ほど達成されています。言えば叶うものですね。さて新しい年は、豊かに過ごすのが目標です。からだもこころも生活も豊かであるといいなと願っています。ちなみに今年の七夕にした願い事は、“衣食住に不自由せず、すこやかでいられますように”でした。この願い事はけっして欲張っていないけれど、これが叶っている状態というのは何よりも贅沢であると思います。

年賀状を書き終えました。友人は片手で数えられるくらいしかおりませんので、年賀状も４枚で済みました。すごい。来年は年女です。

冬至ですね。週明けにはクリスマスがきて、その翌週には新しい年を迎える。わくわくします。サンタクロースはもう来ないけれど、クリスマスイヴには世間様を見習ってケーキを食べます。プレゼントも用意します。大晦日にはＮＨＫの紅白歌合戦を見るし、テレビで除夜の鐘の音を聞く。形式的で、ある意味儀式的だけど、楽しい。ふつうの家庭で育ったふつうの日本人だから、楽しい。良いことです。

（世界滅亡を願っていたのは私です。）

近頃はビデオゲームに熱中しています。さまざまなことの中でも優先順位が高く、いまや一日の大半をそれに費やしている有様です。楽なほうに流れるのは容易いということでしょう。非生産的な趣味であることは確かなので心が痛みます。なによりいけないのは、とても好きであるのにそれを生産性のない趣味だと憂い、心から楽しめないことです。

つまらない日々だ。

私のあたまは常日頃から空っぽですが、休日はより一層、からっぽにするよう努めております。難しいことなど考えずに生きていきたい。この世界中、私と同じ性格の人ばかりであれば科学も経済も発展しないことでしょう。その点、恋人は難しく考えるのが仕事みたいな人ですから面白い。いつだって私の理解の範疇に収まりません。