倦怠 虚勢 優等生
先日、実家に帰った折に柿をもらってきました。秋も過ぎ、すっかり冬の様相ですがコタツで食べる柿もまた美味です。なまの果物を食べると気持ちが落ち着くような気がします。新鮮な果物をいつでも好きなときに食べられるようになったらしあわせだろうなあ。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版Q」を観て参りました。何を書いてもネタバレになってしまいそうなので、感想等はやめておきます。(笑)
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版Q」を観て参りました。何を書いてもネタバレになってしまいそうなので、感想等はやめておきます。(笑)
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夢みる恋人は二次元
師走ですね。そろそろ来年のカレンダーを用意しなくてはなりません。普段は意識しないけれど、やはりあると便利です。壁にかけるスペースはないので、来年も卓上が望ましい。スケジュール帳に関しては、買うべきか買わざるべきかまだ悩んでいます。
今はゲーテの「ファウスト」を読んでいます。小西悟訳。細やかな注釈が、初心者の私にやさしい。これを読み終えたら、すぐにではないけれど森鴎外訳にも挑戦してみたいです。きっと違う表情を見せてくれるはず。
今はゲーテの「ファウスト」を読んでいます。小西悟訳。細やかな注釈が、初心者の私にやさしい。これを読み終えたら、すぐにではないけれど森鴎外訳にも挑戦してみたいです。きっと違う表情を見せてくれるはず。
Rejoice
アレクサンドル・ソクーロフ監督の「ファウスト」を観て参りました。映画館にて。ゲーテの同名戯曲の第一部をかるく撫でたようなストーリーで、どちらかというとそれを下敷きに新たな物語を作ったように感じました。天使や悪魔という概念のない「ファウスト」。かの有名な悪魔、メフィストフェレスも高利貸として登場します。幻想的な描写はほとんどなくて、主人公のファウストは現実に見(まみ)える幻覚のような体験をしているように思えます。私の個人的な感想ですから、違う見方も当然できますけれど。でも私は、私の中にある「ファウスト」のイメージを覆す映画であったためにかえって楽しめました。
サイボーグ・ペーパードライバー
「危険なメソッド」を観ました。精神分析の礎を築いたユングとフロイト、そしてユングの患者であるザビーナという女性をめぐる、史実に基づいた映画でした。史実ではありますが、いちおうクリストファー・ハンプトンの「つぐない」という戯曲を原作にしているようです。物語はユング視点なので、どちらかというとフロイトよりユング贔屓なところはあります。ユングとフロイトの友情の行方や精神分析学の興りを描きながら、愛を中心に置いたドラマティックな内容で、恋愛映画としても十分おもしろかったです。
それにしてもマイケル・ファスペンダーの演じるユングが格好良くて驚きました。清潔で真面目そうな容姿なのに、どことなくダンディな色気があって、なにより髭とメガネが素晴らしい。
それにしてもマイケル・ファスペンダーの演じるユングが格好良くて驚きました。清潔で真面目そうな容姿なのに、どことなくダンディな色気があって、なにより髭とメガネが素晴らしい。
君はファクター
二十日間くらいずっと風邪をひいていましたが、ようやく治りました。まだ時折ぐずついていて完治と言えない状態ではありますけれど。
どこか遠くへ旅行をしたいです。非日常へからだを埋めたい。国内にも海外にも、行きたいところや見たいものは数え切れないほどあります。生活にゆとりができたら、体力の許すかぎり旅行をするというのが現在の私の夢です。
どこか遠くへ旅行をしたいです。非日常へからだを埋めたい。国内にも海外にも、行きたいところや見たいものは数え切れないほどあります。生活にゆとりができたら、体力の許すかぎり旅行をするというのが現在の私の夢です。