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あけましておめでとうございます。

新しい年を迎え、それを祝えることが幸せです。これをご覧の皆様におかれましても新しい一年が良きものとなりますよう、願ってやみません。幸せでいてください。あなたも私も。

今年はまず現状からの脱却を試みます。きれいな少女に戻りたい、今からでも遅くない。

12月26日、此度は福島県いわき市にあります文化芸術交流館アリオスにて「東京事変 LIVE TOUR 2011 DISCOVERY」の最終公演に行って参りました。まさかの４階席でしたが、すこし迫り出した場所であったのでメンバーのお顔はうっすら拝見できました。まさに拝むという感じ。椎名林檎さんの御御足（脚）もよく見えましてそのうつくしさにはため息ももれます。

風邪をひいていたのと、わずかに狭い座席であったのとで、終始スタンディングすることなく落ち着いて観覧しておりました。噛みしめつつ味わいつつの２時間あまり。しかし手旗ミッケは果敢に振っておりましたのよ。

「東京事変 LIVE TOUR 2011 DISCOVERY」の追加公演に行って参りました。12月6日、雨の東京国際フォーラムに於いて。9月30日から始まったツアーは早くも追加公演だと言うのに、今回のライブツアーはこれが初めて観に行ったものとなりました。このあと26日に控えている最終公演のチケットの抽選にも当たったからよいものを、という具合。

ライブに行くのは前回のツアー「東京事変 LIVE TOUR 2010 ウルトラC」での宇都宮公演・仙台公演に続き３度目ですが、今回は初めての２階席で、どんなもんかいなといった感じでの参加でございました。しかし案外とても良いものだった。メンバーのお顔はもちろん見えないのですけど、ほかの観客というか会場全体の雰囲気（熱気？）を感じられて否応なくテンションが上がったのです。とは言え、ステージに近いのが一番ですけどね。

それにしても、椎名林檎さんが歌い始めると感極まって涙を流してしまうのが恥ずかしい、ので抑えたい。本当に存在していらっしゃるのだなあと思ってびっくりして涙が出るのかもしれません。

更新しました。年内においては最後の更新ではないでしょうか。タイトルは「さなぎ」です。

これもおよそ追っていた終着点とは違うのだけれど、形になったのでまとめました。未熟っぽさ、青さを書きたかったような気がします。でもいつの間にか”ぐにゃぐにゃ”になっていました。病的なイメージ。それに因るリズムの悪さがあります。きっちりと構成されていないのもまた病的でいいのかな、と。線引きは難しいですけれども。

そういえば、このwebサイトはSleipnirで動作確認をしています。バージョンは2.9.8です。ここ半年ほどこれ以外のwebブラウザでは確認しておりませんが、特殊なことは何もないサイトですから一般的なブラウザでは正常に機能すると思われます。あ、Firefoxではmainと名付けられたページのツリー形式のリンクがうまく作動しません。ごめんなさい。

浅草へ行った翌日は三鷹にある「ジブリ美術館」へ行きました。JR三鷹駅から徒歩15分くらい、井の頭公園とほとんどつながるようにあるのですね。12月初旬といえど東京はまだまだ晩秋くらい。晴れていて気温も高く、気持ちのよい日でした。

館内は、通常の美術館と違いこれといった順路がなく、建物の構造も秘密基地のように様々な仕掛けがあり、大人も子供も楽しめる造りになっていました。一日ずっといても飽きることなく見ることができ、その度に新しい発見がありそうです。12月ということで館内の至るところにクリスマスの飾りが施してありましたが、華美すぎない落ち着いた装飾だったのもジブリらしく、よかったと感じました。

説明するより、とにかく行っていただいて実際に見ていただきたいです。平日というのにすごい混雑のしようでしたから、いつ行ったとしても落ち着いて見て回れる感じではないでしょうけど、ジブリの作品や姿勢が好きなら楽しい空間だろうと思います。建物の周りが草花や樹木に囲まれているため、季節ごとに表情を変えるであろうと思われ、それを確かめるためにも私はもう一度行きたいです。ああ楽しかった。